STORY

第3話:キャッツアイの慧眼
エトランジェに小さなお客様がやって来る。小学二年生の八坂はじめだ。
「これと同じ宝石が欲しい」とはじめが取り出したのはキャッツアイのルース。正義は驚き、はじめから事情を聞き出そうとするが、自分を子ども扱いする正義に頑として口を割らないはじめ。
一方、自分を一人の客として扱ってくれるリチャードに、はじめは少しずつ心を開いていく……。